2007年1月26日に撮ったものです。
その翌日にアップした「
小春日和」にもこの画像を載せています。
オオイヌノフグリとタンポポを手にされてる方が昨日亡くなられました。
ここ数年、体調を崩されていました。
子供達が小さい頃は、飼い犬のミルちゃんのところに入り浸ってお世話になり、
町内のお祭りのたびにお小遣いをいただいたりしました。
この8年はきぃが散々お庭にお邪魔し、車の屋根でも昼寝をし(夏には夜も)、
いつも「いいのよ。いいのよ。猫のことだもの。気にしなくていいのよ。」と温かく見てくださってました。
それに甘えて私まで裏に出る木戸をきぃと一緒になって使わせていただいてきました。
お元気だった頃、春には玄関の軒下に出来ているたくさんのツバメの巣で雛が孵り巣立つのを
いつも嬉しそうに眺めておられました。
お仕事が忙しいのに、「この辺りで一番の宵っ張りはうちとpeauさんちだね。」
といつも明るく笑いとばしておられました。
昨日は余りに急のことだったので、よく受け容れられませんでした。
今日になって、次々とたくさんのことをとりとめなく思い出しています。
そして時の流れはとめられないとしみじみ思います。